この木、かなりの樹齢
ここに遊びに来ていたお孫さんたちが
子供のころに、もうあったそうです。
しかし、このレイシ木。
花も咲いて実もなるのですが、
あまりにもの歳月がたち手入れをしていなかったため
おっきくおっきく背が伸びてしまい、
実がなっても実らなく、採ることもできない。
そして、このままにしておくと、木は老廃していくとのこと。
そこで、この木が切られることが決定しました。
でも、ただ切るだけではありません。
ここに住んでいたおじいちゃんのお孫さんにあたるかたが
現在、三線を作っている職人さんで
この木で三線を作るとのこと!
これを聞いてなんだかほっとしたのと、嬉しい気持ちでいっぱいでした。
馬小屋あとのワーフールも
ここのおじいちゃんが馬の先生で
とっても馬が大好きだったというのを聞いていて
ワーフールを全くなくさず名残があるように置いていて。
最初にあった小さな縁側もほかの場所で使ってなど、
まったくなくしてしまうのは嫌だなと。
だからこの木も、切った後
1年から2年乾燥させて、お孫さんの手で三線となって
また残っていきます。
そして、Kafuuでもこうやって切り株として残っていきます